ただアイコンを設定してみると、思ったように表示されずぼやけたり、ジャギジャギになってしまったことはないでしょうか。

実はインスタやTwitter、LINEなどの各SNSにおいて、それぞれ最適なアイコンサイズというものがあります。

その適切なサイズ・画質になっていないと、綺麗に表示されなくなってしまうんです。

ただ、手持ちの画像が小さいものしかなく適切な解像度にしようと思ってもできない、ということもあります。

そんなときはVanceAI 画像リサイズを活用してください、AIによって小さなサイズの画像でも必要なサイズまで拡大することが可能です。

また自身の写真をそのまま載せたくない時などは、VansPortraitを使えば写真を線画や似顔絵にしてくれるのでこちらも非常におすすめです。

適切な画像サイズや画質とは

画像について解像度やピクセル、容量、拡張子などの表現があり、これがそもそもよくわからない、ということがあるかと思います。

まず解像度についてですが、こちらはdpi (ドット・パー・インチ)という単位で表される「1インチ(=約2.54cm) の幅に点(ドット)がいくつ入っているか」を図るもので、印刷において必要な尺度であり、基本的に画面に使うSNSアイコンでは不要なものなので、こちらは気にされる必要はありません。

一方でピクセルは「縦横がそれぞれどれだけのピクセル数で構成されているか」という数値なので、こちらは当然必要となり、基本的には各指定サイズより大きく、そのサイズでくっきり表示されていれば概ねOKです。

※画像の一部を使う場合、その部分だけで推奨サイズを超えているかを確認してください。

容量は、その画像のファイルの重さ(データの量)であり、指定する容量をオーバーしてしまうとアップロードできないことがあるので、その指定内の容量に収めたものをアップロードする必要があります。

拡張子はそのファイルを記録している形式を示すものになります、一般的に一番良く使われるのがJPEGで、次いでPNGやGIFといった形式での記録がよく使われます。

また尺度ではありませんが、元々ぼやけて写っている写真よりできるだけシャープに写っているほうが良いですし、色彩も程度はありますがコントラストがはっきりしているほうが小さなアイコンでも認識しやすいというのがあります。

各SNSのアイコンの推奨サイズについて

それでは各SNSごとのアイコンの推奨サイズやその他の具体的な条件について紹介したいと思います。

Instagram

インスタグラム アイコン サイズ

サイズ:320×320ピクセル以上

表示される形:丸形

最大容量:指定なし(およそ5~10MBまでを目安に)

拡張子:JPEG・GIF・PNG

Twitter

twiiter アイコン サイズ

サイズ:400×400ピクセル以上

表示される形:丸形

最大容量:2MB

拡張子:JPEG・GIF・PNG

LINE

ライン アイコン サイズ

サイズ:640×640ピクセル以上

表示される形:丸形

最大容量:10MB

拡張子:JPEG・GIF・PNG・TIFF

Facebook

facebook-アイコン サイズ

サイズ:180×180ピクセル以上

表示される形:丸形

最大容量:指定なし(100KB以下を推奨)

拡張子:JPEG・GIF・PNG・TIFF・BMP

まとめ

このように各SNSで必要とされる推奨サイズや容量は結構異なります。

なのでもしサイズが不足しているならVanceAI 画像リサイズを活用して、適切なサイズまで拡大してみてください。

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「ググればなんとかなる」という言葉に非常に共感するアカルです。まとめた情報がお役に立てば幸いです。