証明写真などに使うのに、専用の証明写真機は料金がそれなりに高額ですし、近くに無かったり、あってもそこで撮影するのは気恥ずかしいなどという方もいると思います。
また自分で撮影しようにも良い具合に後ろが白の無地の背景がないこともあります。
また白背景があったとしても距離的に撮影が難しかったり、照明の関係でうまく撮れない場合などもあると思います。
そういった証明写真用の画像の背景を白にしたい場合、普通に撮った写真をアプリで加工し、白背景にしてしまうのがおすすめです。
今は便利なアプリがあり、簡単に加工することが可能なので非常におすすめです。
そんな便利に写真を白背景に加工できるアプリの使い方や用途について解説したいと思います。
証明写真用に背景を白に自動変換できるWebアプリ
証明写真用に背景を白にするのに便利でおすすめなWEBアプリは「VanceAI パスポート写真メーカー」になり��す。
こちらを使えば簡単に写真の背景を白に加工することが可能です。
それでは早速その使い方について��説したいと思います。
1.画像をアップロード
まずトップ画面で必要な写真サイズを選ぶと、画像のアップロード画面に移行します。
そこで「画像をアップロード」のボタンをクリックすると、選択画面が表示されますので、背景を白にしたい画像が入ったフォルダから画像を選択してください。
2.画像をトリミング
アップロードすると、すでに背景が白になった状態で画像がアップロードされます。
そのため後は画像の人物サイズのガイドに合わせて画像を回転したり、拡大・縮小させてちょうどいいサイズでトリミングできるよう調節します。
またこの画面で「その他」を選ぶと写真サイズを任意のサイズに変更できるので、使いたい写真の用途に合わせてキャンバスサイズを変更して下さい。
トリミングや調整が全て完了したら右下の「続く」をクリックします。
3.画像をダウンロードして印刷
「続く」を押すと画像のプレビュー画面に移行します。
仕上がりに問題がなければ「完成」をクリックしてください。
そうするとダウンロード画面に移行します。
印刷用に連なった写真(下のメニューでサイズを選べます)か、1枚の写真いずれかを選んでダウンロードしてください。
そうすれば後はダウンロードした画像を、任意のアプリで印刷するだけです。
印刷する際はアプリの設定で元画像のサイズで印刷しないといけない点だけご注意ください。
利用用途について
VanceAI パスポート写真メーカーを使えば、背景を白にした画像を非常に簡単に作れることがお分かりいただけたと思います。
そしてこのWEBアプリはパスポートだけではない各種証明写真に利用ができます。
パスポート、履歴書、運転免許書、マイナンバーカードなど
パスポートについては最初の「パスポート写真を作成→日本」を選択することで簡単に設定できます。
そのほか履歴書や運転免許証、マイナンバーカードなどについても「その他」で任意のサイズに設定できるので、例えば運転免許証ならキャンバスサイズを24×30mmに設定して作成します。
そうすることであらゆるサイズの各種証明写真に利用が可能です。
まとめ
このように撮影できる環境がなくとも、VanceAI パスポート写真メーカーを活用して、簡単に背景を白にした証明写真が作成可能です。
証明写真機が近くになかったり費用が気になっている方や、撮影する環境が用意できない場合は、ぜひこちらをご活用してみてください。