古い写真の顔が動く!?驚きのアプリ「ディープノスタルジア」
として、一躍人気になったのが「ディープノスタルジア」というアプリ。
今回は、そのディープノスタルジアという機能について解説していきます。また、他にも類似機能を持つツールをいくつか紹介しますので、いろいろなツールを使って楽しんでみてください。
目次
ディープノスタルジアとは
イスラエル企業・MyHeritageが提供するディープノスタルジアは、AIや機械学習を利用して、アップロードされた顔写真の被写体、その目の動きや瞬き、頭の方向の変化など、まるで記念写真を撮る直前の風景のような動きを再現します。このサービスは、古い白黒写真を鮮やかなカラー写真に蘇らせる技術を応用しており、低解像度な過去の写真からでも真実味のある細かい顔の動きを創出することが可能です。
なお、ディープノスタルジアは5枚の写真まで無料、その後は有料となります。
ディープノスタルジアの使い方
なお、ディープノスタルジアの使い方を解説いたします。
STEP1:写真をアップロード
ディープノスタルジアにアクセスし、左側の「Upload photo」というオレンジ色のボタンをクリックして、動かせたい写真をアップロードしてください。
STEP2:写真を動かせる
画像をアップロードした後、こちらの処理ページが目元に現れます。たった5秒程度の時間をっていただいまして、処理が完了します。
STEP3:動画をダウンロード
処理が完成したら、動いている写真のビデオをレビューできます。その左側の「Download video」ボタンをクリックして、その動画をダウンロードすればいいです。また「Upload another photo」をクリックすれば、次の写真を処理できます。
ディープノスタルジアの代わりに使える!おすすめツール5選
ここでは、ディープノスタルジアに類似した、古い写真の加工機能を提供するツールを紹介。どれも使い方がシンプルで、パソコンに慣れていない方でも安心して使うことができます。
① VanceAI白黒写真カラー化
モノクロ写真をワンステップでカラー化してくれるVanceAI白黒写真カラー化。最先端のAI着色アルゴリズムを採用していて、作業効率もトップクラス。ワークスペースには「人物」や「風景」という二つのモードが配属していて、あらゆる種類の写真に対応可能。使い方も簡単で、白黒写真をアップロードするだけで、AIが自動的に写真をカラフルにします。
VanceAIは毎月各アカウントに3ポイントを提供していますので、ぜひ無料でお試しください。
② COLORIZER! ONLINE
こちらもAIを使ったウェブアプリで、わずか数秒で白黒写真に色を付けるようにシステムをトレーニングし、昔の写真を瞬時に色付けできます。5MB、3000×3000サイズまでなら無料で使うことができます。
③ DataChef
同様にAIでカラー化ができるウェブアプリ。逆にカラーの写真をモノクロ化することもできます。オンラインで直接に使えるので、非常に便利なツールです。
④ DeepAI Image Colorization API
モノクロ写真だけではなく、なんと白黒動画まで色付けできるアプリ。アカウント作成は必要ですが、動画をカラー化したい人にはオススメです。ページ広告が多いのがマイナス。
⑤ Colourise.com
古い写真をワンステップでカラー化できるウェブアプリ。サイズ制限が1200×1200で少し厳しめなのと、日本語対応が無いのがデメリットです。
まとめ
古い写真をアニメーション化できるでィープノスタルジアや、昔の写真をカラー化できるツールを紹介しました。ぜひアルバムをめくって、懐かしい人のカラー写真や笑顔を楽しんでみてくださいね。