【比較】写真高画質化ツールの比較 Remini VS VanceAI
一度撮影した写真はもう高画質にできないと思っていませんか?
じつは、AIを利用した高画質化アプリを使えば、簡単に写真を高画質化できるんです。
この記事は、
「ピンボケした写真を高画質にしたい」
「写真を高画質化したい」
という方に向けて書いています。
まずは、高画質化アプリとして有名なツールを3種類ご紹介します。
アプリを比較、検討する上で役立つ機能、料金などをまとめたので、是非参考にしてみてくださいね。
Remini
まずは、Reminiのご紹介です。
こちらはワンクリックで利用できる写真高画質化ツールです。
AIを利用したアルゴリズムによって写真のボケやブレを除去し、高画質化します。
利用法は簡単で、高画質化したい写真をドラッグ・アンド・ドロップするかアップロードするだけで簡単に利用できます。また、利用にあたって一週間の無料お試し期間があります。
また、iOS, Androidアプリとしても用意されているのでスマートフォンで使用することもできます。
ただし、言語を選択することができず、英語のみとなっています。
【特徴】:
*AIを利用した写真高画質化アプリ
*機能は高画質化のみのシンプルな設計
*料金はサブスクリプション形式で最初の一週間は無料
【メリット】:
*シンプルで高速
*無料期間がありお金を払わずに試してみることができる
*iOS, Androidアプリでも使用できる
【デメリット】:
*使用言語は英語のみなので使いづらい
*AIによる高画質化を採用しているが写真の顔が小さすぎると認識されないことがある
*無料試用期間があるが、その前にクレジットカードを登録しなければならない
VanceAI画像拡大&VanceAI画像鮮明化
では次に、VanceAIのツールをご紹介いたします。
VanceAI社はAIを利用したツールを数多く制作しています。そのなかでも画像ピクセル変更、鮮明化するのに適しているのが今回ご紹介する2種類のアプリです。
VanceAI画像拡大は画像を高画質化したり、画質を保ったまま拡大することができます。
Reminiと同じくAIを利用したアルゴリズムによって画像を高画質化しています。
一般的な画像向けの「スタンダール」以外、アニメや漫画の写真に適した「アニメ」、CG、アート作品のHD化に応じる「アート&CG」、テキストベースの写真の高画質化処理にピッタリな「テキスト」、そして圧縮によって写真の低解像度を改善する「低解像度&圧縮」まで、共に5つのAIモデルが搭載しており、画像処理ニーズを全面的に応えます。
高画質化はもちろん、拡大することもできるので、ポスターや販促用の広告作製にも向いています。
また、VanceAI画像鮮明化はピンボケ補正に特化したツールです。
画像に含まれているモーションブラーを軽減することができます。
使用法は非常に簡単。高画質化したい画像をアップロードするだけで、自動的に処理されます。
料金はReminiと同じくサブスクリプション形式です。こちらは期間には制限がありませんが、一ヶ月に処理できる写真枚数に制限があります。
【特徴】:
*AIを利用した画像鮮明化アプリ
*VanceAI画像拡大は画像の高画質化ほか、画質を保ったまま拡大することができる
*VanceAI画像鮮明化はブレ、ボケの補正に特化したツール
*料金はサブスクリプション形式だが基本使用は無料
【メリット】:
*基本使用無料(処理できる枚数に制限あり)
*日本語で使用可能
*シンプルな操作感
*高画質化の精度が高い
【デメリット】:
*一ヶ月間に処理できる枚数に制限がある
*画像の容量が大きいと処理に時間がかかるときがある
まとめ
写真を高画質化したいときのおすすめツールを比較しました。
AIを利用した高画質化アプリ、ReminiとVanceAIはどちらも写真の高画質化に定評があります。
一週間のみ無料、基本使用無料という違いはありますが、基本的にはどちらも非常に高性能なので、用途に応じてぜひ試してみてくださいね。