【まとめ】PC・スマホ画像編集アプリ10選
画像編集ツールは世の中にたくさんありますが、多くの人がこのようなことを思っているのではないでしょうか。
世に出回っている編集ツールはデザイナーや写真家などのプロの使用を想定していて、私達のようにちょっと画像編集したいだけのユーザーには敷居が高く感じてしまいます。
実際、複雑な機能を搭載したプロ向けのツールもありますが、最近ではたった3回のクリックで写真を編集できるWebやスマホアプリだって在るんです。
今回はたくさん存在する画像編集ソフトの中から、現在特に評価されているWebまたスマホアプリそれぞれ5つを選びました。選ぶときの参考になるように価格や機能をわかりやすくまとめています。
知らないまま写真編集を諦めるなんてもったいない!ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
画像編集Webアプリ5選
VanceAI 画像編集
VanceAI画像編集は基本画像編集機能とAI高画質化機能を備えた画像編集オンラインアプリです。無料で基本機能を利用することができます。
簡単に画像編集できるように設計されており数クリックで編集が完了します。
VanceAI画像編集はオールインワンの画像編集アプリなので、シンプルですが必要十分な機能が用意されています。
基本的な機能としては切り取りや、デバイスごとに画像を調整するためのリサイズ機能、回転、テキスト追加、フィルターを利用することができます。
また、AIベースの画像編集アプリであり、ディープラーニングによる自動補正機能も充実しています。
たとえば、AIを利用した自動背景リムーバ、美肌効果、画質向上機能などが利用できます。いずれもAIによる自動補正なので簡単に使用できます。
ユニークな機能
- AIによる自動背景削除
- 美肌効果
- 画質向上機能
- 基本使用無料
- 日本語で利用可能
Fotor
Fotorは無料で使用できるオンラインの画像編集アプリです。
画像編集だけでなく、デザイン、コラージュ機能も充実しています。
リサイズ、背景除去などの基本的な機能のほか、画質向上機能もワンクリックで使用可能です。
全体の操作感は非常にシンプルで、画像をアップロードしてから作業を完了するまで4ステップで終わらせることができます。
無料で利用できる範囲でも十分に広範囲の機能が搭載されていますが、PRO版にアップロードすると、300以上のエフェクトや10万以上のテンプレートを利用することができます。
おすすめ機能
- 傷、シミなどを除去できる
- シワ除去機能
- エフェクト追加
- 日本語で使用可能
befunky
befunkyはフリーの画像編集アプリです。
非常に多様な機能が用意されていますが、使用法は簡単です。
画像編集機能として、リサイズ、リタッチ、背景除去等が搭載されています。また、写真をアート風の画像に変換したり、コラージュを作製したりできるユニークな機能もあります。
また、フリーで使える画像ストックも充実しており、通常の画像のほか、ベクター画像も用意されています。
グラフィック用途にも使えるのでグラフィック編集も同時に行いたい方におすすめです。
無料版では機能が制限されていますが、写真編集モジュールから好みのものを選び、テンプレート画像、画像のアップロードなどを行えるようになります。
基本機能として、露出、補助光、シャープ化などは無料でも使用できるのでそれほど複雑な編集を行わないのであれば無料版でも十分すぎるほどです。
おすすめ機能
- アート風画像に写真を変換できる
- ベクター画像を始めとするストック画像
- デザインテンプレート
Canva
Canvaは有名なデザイン・グラフィック編集アプリですが、画像編集用途でも力を発揮します。
無料で使用でき、用意された大量のテンプレートを使用することができます。
操作は非常に単純でたった5ステップで使用できます。
機能は背景リムーバ、デザインテンプレ−ト、リサイズなどの主要機能のほか、写真の焦点を修正し、被写界深度に画像を加えることのできるオートフォーカス機能、あらゆる大きさに対応できるスマートモックアップなどのユニークな機能も利用できます。
料金は通常使用なら無料で十分に使えます。
法人利用などでチームとして使うなら有料アップグレードを検討しましょう。
おすすめ機能
- オートフォーカス機能
- スマートモックアップ機能
- 日本語使用可能
- 大量のテンプレート
PIXLR
PIXLRは写真編集やアニメーションに特化した編集ソフトです。
無料使用でき、軽量な使用感で利用できます。
初心者から経験者まで必要な機能が揃っており、シンプルな操作で利用できるために幅広い層におすすめできます。
ただしレタッチなどの一部のプロ向けツールは用意されていません。
背景除去、コラージュメイカー、フィルターなどの基本的機能に加えて、どんなデザインでもアニメーションにできるユニークな機能も利用できます。
PIXLRの欠点としてはレンダリング速度が遅いことが挙げられます。
このためマウス操作をしているときなどに少しイライラしてしまうかもしれません。
多様な機能を備え、幅広い層におすすめできるPIXLRですが、コアユーザーが使用するような複雑な編集には対応していないため、Befunkyなどと同じく初心者の方にこそおすすめできるソフトです。
おすすめ機能
- 基本機能の充実
- コラージュメイカー
- 簡単な使用感
画像編集スマホアプリ5選
Adobe Lightroom 写真加工・編集・高画質カメラ
Adobe Lightroomは、Adobe社で開発された写真加工アプリです。
無料で使用することができ、カメラ機能、編集機能などが備えられています。
有料のPremium版も用意されていますが、個人が趣味で使う程度であれば無料版で十分なほど様々な機能が用意されています。
たとえば、プリセット、フィルターなどはもちろん、明瞭度、カラーの調整も無料版で利用できます。
また、バージョン管理機能もあるので、元の画像を失うことなく編集を積み重ねることができます。
特徴:
- 日本語で利用可能
- 基本無料(有料版あり)
- 多彩な機能
- バージョン管理機能が標準で利用でき、オリジナルを失わず編集できる
- iOS, Androidで利用可能
Snapseed
SnapseedはGoogleが開発した本格的な写真編集ツールです。
シミ除去やブラシなどの 29 種類のツールとフィルタが利用できます。また、JPGとRAWファイルに対応しています。
特徴的なのは、RAW 現像という機能です。カメラのオリジナルファイルを開いて微調整し、元のデータを上書きせずに保存したり、JPG 形式に書き出したりできます。
特徴:
- 無料
- 日本語使用可能
- 多彩な機能
- RAW現像
- iPhone, Androidで使用可能
PhotoDirector : Photo Editor
PhotoDirectorは、AIベースの画像編集アプリです。
AIによって静止画にアニメ演出を加えることができます。
また、オブジェクト除去機能、ブラシ機能、手ブレ補正機能なども利用することができます。
無料で利用できますが、有料版にアップグレードすることで、多くのエフェクトが利用できるようになったり、4K画質で写真を保存することができるようになったりします。
特徴:
- 無料(有料機能あり)
- アニメーションエフェクト編集が可能
- iOS, Androidで使用可能
- 英語のみ使用可能
Foodie フーディー
FoodieはSNOWの会社が開発したカメラアプリです。
食べ物の写真に特化した30種類以上のエフェクトが用意されており、かわいい系、レトロ系などの写真にあった編集をすることができます。
こちらは完全に無料で使用することができます。
特徴:
- 無料
- 食べ物に特化したカメラアプリ
- 日本語で使用可能
- InstagramなどのSNSに簡単にシェアできる
PicCollage 写真&動画コラージュ
PicCollageは全世界2億ダウンロードの人気コラージュアプリです。
写真のぼかし、落書きなどの加工編集だけでなく、フィルターやスタンプもたくさん用意されています。
また、様々な印刷タイプが選べるようになっており、グリッドを組み合わせてメッセージカードを作ることもできます。
Instagramなどの各種SNSにもスムーズに共有することができるので、写真コラージュをやってみたい方にはおすすめのアプリです。
特徴:
- 基本使用無料(有料版あり)
- 日本語で使用可能
- スタンプ、落書き機能などの多彩なコラージュ機能
- WEB上で画像を検索、編集することができる
まとめ
PCで画像編集するためのソフト5選と画像、写真編集スマホアプリ5選をご紹介しました。
この中にはプロの使用に耐えるものから初心者向けのソフトまであり、多様なラインナップとなっています。
似ているようでも目的によって使用すべきアプリは異なってきます。
ご自身の使用目的に合わせ、メリットとデメリットを比べて自分にとって最高のアプリを探してみてくださいね。