画像拡大してもぼやけない!AI画像拡大ツール3選
それでは早速ツールを紹介していきます。概要と合わせて、簡単なメリット・デメリットも記載していますので、自分に合ったツールを見つけてみてくださいね。
オススメ画像拡大ツール① VanceAI画像拡大
AIを使ったさまざまなツールを提供するVanceAI。ディズニーランド技術を利用することで、画像を拡大する時欠けた画素をスマートに補充し、画像の高画質化を実現します。
一般的な画像向けの「スタンダール」以外、アニメや漫画の写真に適した「アニメ」、CG、アート作品のHD化に応じる「アート&CG」、テキストベースの写真の高画質化処理にピッタリな「テキスト」、そして圧縮によって写真の低解像度を改善する「低解像度&圧縮」まで、共に5つのAIモデルが搭載しており、画像処理ニーズを全面的に応えます。使い方がとてもシンプルで感覚的にスイスイ使えるツールが取り揃えられています。
料金:定額制や従量制という二つのプランが提供
メリット:処理できる画像種類が多様;使い方がシンプル;8倍まで拡大可能
デメリット:有料
<こんな人にオススメ>
ノイズ除去やイラスト化など、VanceAIの他のツールも活用したい人
複数の画像を一気に拡大したい人
オススメ画像拡大ツール② kakudai AC
Kakudai ACは画像拡大に特化したツール。サイト上に画像をアップロードするだけで拡大可能です。使い方はこちらもシンプル。また、ノイズ除去やシャープ化機能もあります。
料金:無料
メリット:使い方がわかりやすい;16倍まで拡大可能
デメリット:バッチ処理不可
<こんな人にオススメ>
とにかく画像を大きく拡大したい人(他の機能は不要)
オススメ画像拡大ツール③ Gigapixel AI
Gigapixel AIは、なんとNetflixやディズニーといった企業にも使われるプロ用のツールです。金額は高め、さらにソフトなのでダウンロードする必要はありますが、クオリティを追求したい人にはとてもオススメです。
料金:$99.99
メリット:プロ並みの仕上がり
デメリット:日本語対応なし;有料(高額)
<こんな人にオススメ>
クリエイターや動画編集者など、仕事で画像を使う人
まとめ
今回は、画像の拡大をしながら高画質にするアプリを紹介しました。「拡大するとどうしてもぼやけてしまう・・・」という人はぜひ試してみてください。
画像を高画質化するに、どのツールも数回ならを無料体験できますので、まずは使ってみて使い勝手を確認してみてくださいね。
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