【まとめ】アニメキャラを実写化するアプリ、Artbreederの使い方
自分がアップロードした一枚の画像から、AIを使用して実在していないそっくりさんを作り出してくれるという驚きの機能が人気を集めています。
AIと聞くと身構えてしまいますが、使ってみると驚くほどの高機能で、自分が作り出したとは信じられないほどです。アニメキャラを実写化したり、全く新しい画像を作り出したり、多様な遊び方ができるサイトなので人気なのも納得ですね。
今回はそのArtbreederの使い方、またAIを用いて画像を高画質化サイトVanceAI画像拡大をご紹介いたします。
Artbreederとは
Artbreederはベースとなる画像と他の画像を組み合わせたり、パラメータを調整したりして新たな画像を生み出すアート系のAIサービスです。
たとえば、アニメキャラをリアル風にしたり、ハリウッド女優をアジア系の顔立ちにしたりすることができます。
Artbreederの利用料金
基本使用は無料ですが、アップロードできる数に制限があります。三枚を超える画像をアップロードしたいときには、Pro版にアップロードする必要があります。
金額は月額で最低8.99ドルです。
Artbreederの使い方
それでは、Artbreederの使い方をご紹介いたします。Artbreederは多機能なのでいろいろな遊び方ができます。
既存画像から生成
まずは既存画像から生成する方法から!
Artbreederには数多くの画像が用意されています。この画像を使って遊んでみましょう。
まず好きな画像をクリックして選択すると、Breedという文字が表示されます。Breedをクリックすると、衣服、髪色、肌の色、表情などを変更できるようになります。
ちょっとずつ変えて遊んでみましょう!
アップロード画像から生成
では次にアップロード画像から新しい画像を生成する方法です。右上のCreate>upload>portraitsと進んでいきます。
次のページで画像をアップロードするのですが、アップロードには少し時間がかかります。辛抱強く待ちましょう。
AIの処理が完成したらトップページの右上にあるProfile>uploadedに画像が保存されます。このベースとなる画像にいろいろ処理を施してみましょう。
アニメーションポートレートを生成
では次に、アニメーションポートレートを生成する方法をご紹介します。トップページ右上のCreate>Anime Portraitsを選択します。
中央上部にあるAdd Parentを選択します。すると、アニメキャラがランダムに表示されるので、好みのキャラクターを選びます。選択すると、何ということでしょう!最初に表示されていたキャラクターが選択したキャラクターと似たニュアンスになります!
この画像を使って、笑顔、瞳の色、髪の色などを変えていくことができます。自分オリジナルのキャラクターを作れちゃいます!
作った画像を高画質化したい時
せっかく作ったキャラクターや画像を高画質化したくなることがあると思います。そんなときはこの、VanceAI画像拡大を使ってみてください。
このツールはAIを用いて画像を高画質化してくれるアプリです。一般的な画像向け以外、アニメ写真処理、AIアート修復、そしてテキスト修復機能まで四つのモデルを搭載しており、画像処理ニーズを全面的に応えます。
アップロードするだけで簡単に画像を拡大、高画質化してくれるので、ぜひ使ってみてください。
まとめ
ArtBreederの使い方をご紹介いたしました。ArtBreederはAIを用いて画像を生成するアート専門のAIサービスです。遊びにも仕事にも使えるツールなのでぜひ使ってみてくださいね。
そして、作ってきたキャラを高画質化にしたいとするとき、ぜひVanceAI画像拡大を使ってみてください。