おしゃれな線画が描きたい!オススメ素材サイト&線画作成ツール【まとめ】
SNSのプロフィール画像に使うなど、最近ではさまざまな場所で見られます。
今回は、「線画ってそもそもなんなの?」という疑問から、オススメの線画素材サイトや、自分で画像を線画化することで線画自作ツールまで、まとめて紹介していきます!
そもそも線画とは?
線画とは、その名の通り「線だけで描かれた絵」のことを指します。基本的には色はつけず、黒いペンだけで強弱などをつけていきます。
ペンの使い方を微妙に変えて変化をつけたり、陰影をつけたりすることで小慣れたおしゃれな線画に仕上がりますが、シンプルなだけにテクニックが必要とされる描き方です。
線画素材サイト5選
前述した通り、自分でおしゃれな線画を描くのは意外と難しいもの。素材サイトから素材を探せば、最低限の労力でお気に入りの線画が見つかります。
freepik
費用 :素材によっては有料
日本語対応 :無し
さまざまなテーマの線画素材が手に入るサイト。検索画面に”line art”と入力するだけで、線画素材を見ることができます。可愛らしい雰囲気の絵が多いサイトです。
shigureni
費用 :無料
日本語対応 :有り
女の子のキャラクターが「何かをしている瞬間」を切りとった、ユニークで可愛らしい色付き線画素材サイト。痒いところに手が届く、面白いテーマの線画ばかりです。基本的にはフリーで使えるのも嬉しいポイント。
vecteezy
費用 :素材によっては有料
日本語対応 :無し
素材の取り扱い数でいえばピカイチの素材サイト。色でフィルターをかけて検索したり、自分で好きな文字を入れて素材をカスタマイズできたりと、いじりがいのあるサイトです。「自分で1から描くのは面倒だけど、オリジナリティは出したい」人にはピッタリ。
rawpixel
費用 :素材によっては有料
日本語対応 :無し
スタイリッシュで繊細な素材が多いサイト。透過している素材も多いので、他のイラストと組み合わせるなど使い勝手が良いのも特徴です。
線画だけでなく、写真素材等も多いので素材をたくさん探したい人には便利なサイトです。
inustock
費用 :無料
日本語対応 :有り
Webデザイナー向けに作られた線画素材サイト。数は少ないですが、色付きイラストもあったり、シンプルながらにツイストが効いたイラストが多かったりと、眺めて楽しい素材が豊富です。
AIで線画作成できるツールーーVanceAI
最後に、写真をアップロードするだけで自動的にAIが線画抽出してくれるオンラインツール”VansPortrait”を紹介。
不器用さんや初心者でも、自分だけの線画を作ることができる超便利ツールです。
VansPortrait
VansPortraitは写真に対して輪郭抽出をして写真を線画化させることができるWebツールです。
画像認識のAIでユーザーがアップロードする写真の中にある肖像を認識して、そしてニューラルネットワークなどのAI技術を活用した仕組みでそれを生き生きとした線画まで変換することができます。出力の結果はまるで人が描いた鉛筆線画みたいです。
二つのモードをユーザーに提供しています。顔だけを線画化させれば、AIは自動で顔部分を拡大して輪郭抽出を行います。写真全体を線画化すれば、周りの環境も顔とともに線画風になります。
まとめ
「線画ってそもそも何なの?」という話から、おしゃれな線画が手に入るオススメの素材サイト、そして自分の画像から線画を抽出してくれるオンラインツールを紹介しました。
自分で線画を描くのはハードルが高い・・という人も、素材を活用したり、線画作成ツールを上手に使うことでオリジナリティのあるデザインの線画を手に入れることができますよ。
そして、作ってきた線画を高画質化にしたいとするとき、ぜひVanceAIのAI 画像高画質化を使ってみてください。