【素人向け】美味しそうな画像に!スマホで晩ご飯を撮影するテクニック
趣味で料理を楽しむ方や、料理の画像をSNSにアップする人が増えました。おいしいごはんは全世界共通!あなたも、今夜の晩ご飯をスマホ一つで撮影してみんなにシェアしてみませんか?
今回は素人・スマホ撮影でもOK、美味しそうな写真を撮る方法をご紹介します。プロ顔負けのクオリティーで、一気にフォロワーを獲得しましょう!
撮影前の準備
撮影に入る前に、あらかじめいくつかの準備を行いましょう。するとしないでは仕上がりに大きな差が出ます。
スマホのカメラ設定を確認する
料理の撮影では、フィルターなしのカメラ設定にしましょう。その他、フラッシュや彩度設定はオフにして、可能な限り素のままで撮れるよう整えます。
部屋の光を調整する
明るい場所で撮影しましょう。部屋の照明に問題がないか、自然光やキャンドルライトの場合は、不要なノイズが入らないかを確認しましょう。
小物をセットする
料理の周りに小物を置きたい方は、この時点でセットしましょう。写真全体を引き立てる配置を意識してください。
メイン料理を決める
写真のなかに複数の料理が入っている場合でも、最も注目してほしいメイン料理を決めましょう。フォーカスを定める基準になります。
晩ご飯を美味しそうに撮るテクニック
前準備が完了したらさっそく晩ご飯を撮影します。ただ写真を撮るだけでなく、ぜひ次の5つのコツ/ポイントを意識してください。
斜め45度のアングル
料理の撮影に自信がない方も、斜め45度から撮影することを意識すれば、オシャレ感をだすことができます。また、斜め45度という角度は普段の食事でテーブル上の料理を見ている角度と似ており、リアリティを出せます。
シズル感をだす
シズルとは、臨場感のある様子を表す言葉です。肉を焼く時のジュージュー音が伝わるよう、肉料理では焼ける時の白い蒸気を入れたり、みずみずしい野菜を撮影するときには水滴の一粒一粒を含めるよう意識しましょう。
逆光で撮る
なるべく自然光をいれながら逆光で撮影しましょう。逆光での撮影は、料理の明るい部分と暗い部分に差が生まれて立体感が出ます。光が当たるところには自然なツヤがでて、料理がイキイキとします。
構図を考える
【三角構図】
メインの料理にピントを合わせて、他の料理や背景をボカします。小物をメインとサブ料理の3つ目になるように配置して、印象に残る料理写真にしましょう。
【対角線構図】
斜めのラインを意識して料理を配置します。手前にメインとなる料理をおいてピントを合わせます。斜め45度アングルが難しいときに使えるコツです。
【俯瞰構図】
高いところから見下ろすような構図のことをいいます。レストランのHPによく使われる手法で、まるで作品のようなオシャレな写真が撮れます。
料理を正面に置かない
日の丸構図もありますが、素人にはおすすめできない撮影方法です。理由としては、正面に配置しても映える一品を作るのが非常に難しいことと、光とびしやすいためです。できるだけ正面に置いての撮影は避けましょう。
食べ物写真の画質を上げるツール
料理の写真を撮影したら、補正や編集なしでそのまま投稿するのは厳禁です。VanceAI画像拡大やVanceAI画像鮮明化を使用して、クオリティーを底上げしましょう。
VanceAI画像拡大
画質を保ったまま最大8倍まで拡大することができるAIツールです。特定の料理のトリミングや荒い画像の拡大も、解像度を劇的に上げて高画質化することができます。
VanceAI画像鮮明化
VanceAI画像鮮明化はワンクリックで色彩を美しく仕上げるのはもちろんのこと、ピンボケ補正やノイズ除去が可能。料理写真にありがちな背景のボケ過ぎも、ちょうどよくシャープに修正します。
まとめ
自分の料理の腕をみせたいなら、写真は綺麗なものを使いたいですよね。美味しそうに撮るテクニックと画質良くするアプリで、素人でも綺麗なごはん写真を手に入れましょう。