冬はイルミネーションの季節!イルミネーション写真を綺麗に撮影するコツとは?
今ではスマートフォンで手軽に撮影ができるようになって、みんなその綺麗な景色をスマホにおさめるのが当たり前になりました。
SNSもそんなイルミネーションやクリスマスツリー、夜景の写真であふれるようになってきます。
ただ手軽に撮影できるようになったとはいえ、インスタの映え写真と同じような魅力的な写真が撮れずに悩んでしまうこともあります。
カップルでの撮影も、できるだけ綺麗な形で思い出を残したいですよね。
そんなイルミネーションの撮影に悩まないよう、より魅力的に綺麗に撮れる撮り方・コツを紹介したいと思います。
ただ、以前に撮った思い出の写真が失敗していることもあるかと思います。
それは流石に今からテクニックを覚えても撮りなおせません。
そんなときはVanceAIの夜景加工と画像拡大を活用して、綺麗に修正してみてくださいね。
イルミネーション撮影のテクニック
それでは実際に具体的なテクニックについて紹介します。コツは大きく5つです。
手ブレが起きないようにする
まず気をつけたいのは何といっても手ブレです。
夜景やイルミネーションでは光を多く取り込んだほうがきらびやかな写真になります。
ただ光を取り込むためにはシャッタースピードが遅くなるので手ブレが起きやすくなります。
スマートフォンなどの夜景モードも基本は同じ原理なので、やはり手ブレには注意したいところです。
まず設定ができる撮影モードならISO感度(光と取り込む感度)を高くして、一方でシャッタースピードは早めにするなどすると手ブレが起きにくくなります。
そのほか手ブレ補正モードがあるなら当然オンに。
また建物のヘリやフェンス・手すりなどに固定して撮影すれば手ブレを回避できます。
色の設定を変える
色の設定を変えてみることも重要です。
殆どのスマートフォンやカメラでは色温度の設定やモード変更で、写真の大まかな色味が変更できます。
それによって撮影時に青色に近い寒色や、赤色に近い暖色に変えることができます。
イルミネーションの色などによってどちらがいいかは違いがあり正解はありませんが、いくつか変えてみて、いちばん魅力的な設定を探ってみて下さい。
明るさを変えてみる
カメラの明るさ設定を変えてみることで、イルミネーションの光の拡散がより強調されるので美しく撮影できます。
カメラやスマートフォンの明るさ調整や露出補正といったメニューを+1.0ぐらいに明るく調整してみましょう。
ただし細部が飛んでしまうこともあるので、やりすぎには注意です。
ぼかしを活かす
カメラなら絞りの数値を変えたり、スマートフォンならポートレートモードなどにするなど、手前のオブジェクトや人物にだけフォーカスを合わせ、背景をぼかしてみましょう。
背景にあるイルミネーションの電球などがぼやけることで、幻想的な雰囲気を作り出すことができます。
クロスフィルターを使う
イルミネーションの光の筋がまっすぐキラキラと伸びているような素敵な写真を雑誌などでよく見かけると思います。
あのような写真は基本的にフィルターを使って撮影しています。
カメラであればレンズにクロスフィルターを取り付けることで、そのような写真が撮れます。
スマートフォンだとアプリの効果で代用したり、スマホのレンズに付けるタイプのクロスフィルターも販売されています。
まとめ
このようにちょっとしたことに気をつけたり、設定を少しいじってやることで、より魅力的なイルミネーション写真が撮影できます。
これらを活用してぜひ素敵な思い出を残してみてください。