「この写真を絵にした画像が欲しい」と思ったことはないでしょうか?
ビジネスや個人の情報発信などでなかなか適切なイラストがなく、写真であれば希望に近い構図となっていることがあります。
それを模写したものを作ってくれとイラストレーターに依頼できればいいのですが、費用は勿論高額になりますし、知っているイラストレーターがいないと依頼するのも一苦労です。
そこで今はWEBアプリやスマホアプリを使って写真を絵にすることが可能です。
AI技術が発達したことで、それを活用した写真のイラスト化サイト・アプリが続々登場しているのです。
そんな写真を絵にする便利なサイト・アプリについてご紹介したいと思います。
それではまずPCなどで簡単に行いやすいWEBアプリで、写真を絵にするサイトのうち、特に人気の5サイトを紹介致します。
A Iを活用し、非常に少なく簡単な手順で写真をイラストにできるWEBアプリです。
ちなみにVanceAI写真イラスト化では詳細メニューで「アニメ化」と「イラスト化」の2つが選べます。
「アニメ化」は顔写真など人物向け、「イラスト化」は街並みなど風景向けにそれぞれ特化しており、より適切にイラスト化することが可能です。
アップロードするとすぐにアート調のイラストに変換される非常に簡単で使いやすいサービスです。
プレビューを見ながら絵のタッチを様々なスタイルに変更できます。
2種類の画像を組み合わせると自動でテイストを合成するサービスです。
アート作品と合成させることで、写真がそのアート作品のタッチになります。
デフォルトで沢山の名画が選べますが、組み合わせる方の画像を自分でアップロードすることもできます。
名前の通りAIが人物写真をカートゥーン(漫画)化してくれるWEBアプリです。
テイストなどは調節できませんが、画像をドラッグアンドドロップすると自動で仕上がってダウンロード可能になる点が非常にお手軽です。
こちらもAIが人物写真をカートゥーン化してくれるWEBアプリ。
こちらの特徴として、ディズニー風やシンプソンズ風など様々なテイストに変えられるのが特徴となっています。
ここまではPCで行いやすいWEBアプリをご紹介しましたが、AndroidスマホやiPhoneでも簡単に行えるアプリも沢山あります。
その中でも人気の5つを紹介致します。
人工知能がアートを描いてくれるのが売りのアプリです。
単純にテイスト一覧から選ぶのではなく、画材とキャンバスの種類でテイストが選択できるのが特徴です。
いわゆる似顔絵屋に描いてもらったようなテイストのイラストが作成できるアプリです。
また作成できたイラストの顔から髪色を変えたりアバターを着せ替えさせたり、背景を加工できるのが大きな特徴になっています。
特にスケッチ調に仕上げるのを得意とするiOSアプリです。
仕上がりも非常に綺麗で緻密に仕上がるので人気の高いアプリとなっています。
WEBアプリの項でもご紹介したGoArtのアプリ版です。
スマホでより手軽に各種アート風のイラストに変換できます。
イラスト化専門のアプリではなく様々な画像加工ができるアプリですが、機能の一つとしてイラスト化があります。
加工もできるアプリの強みで非常にアーティスティックな仕上がりにすることも可能です。
このように写真を絵にするのに、今はこれだけ様々なWEBアプリやスマホアプリが揃っています。
写真を絵にしてみたい、という方はこの中から最適なものをチョイスして一度ご利用になってみてください。