ネットワーク構成図メーカーまとめ|ソフトウェアからオンラインツールまで【2024年最新版】
ネットワーク構成図はネットワーク管理やトラブル発生の際に役に立ちますが、1から自力で作成するのは経験者であっても至難の業。また、自力で作ると、どうしてもデザインがイマイチになりがちです。
今回は、ネットワーク構成図を手助けする「ネットワーク構成図メーカーを紹介します。
目次
ネットワーク構成図メーカー ソフトウェア3選
ウェブツールと比べて機能が充実しているものが多いソフトウェアツール3つをご紹介。
Lucidchart
あらゆる構成図に対応した豊富なテンプレートが魅力のツール。さらに、ドラッグ&ドロップなど簡単な操作性もありがたいポイントです。感覚的に使えるのに機能も充実したオススメツールです。
CACOO
構成図テンプレートはもちろん、他メンバーとの共同作業機能が魅力のツール。複数人で同時に作業したり、確認をしあったりするチームにオススメ。シンプルで使いやすいデザインもポイント。
Wondershare EdrawMax
さまざまなファイル形式(オフィス系ソフト、画像形式など)に対応している構成図メーカー。また、対応端末もWindows・Macに加えてLinuxにも対応しており、端末を選ばない使い勝手のよいソフトです。
ネットワーク構成図メーカー オンラインツール7選
ソフトと比較して、より気軽に使えるオンラインツールをご紹介。ダウンロードする手間がなく、スピーディに使えるのが魅力です。
miro
構成図作成の前に必要な会議やアクションプラン策定などのステップまでガイドしてくれるツール。プロジェクトマネジメントの大きな手助けになる便利ツールです。大勢のチームに特にオススメ。
creately
メモ機能など、痒いところに手が届く機能が揃っているツール。NetflixやNASAなどの大御所が使用中と謳われています。
感覚的に使えるデザインが魅力ですが、現時点では一部の情報は日本語対応外となっています。
Untitled Diagram
空白のメモパッドに、1から自分でダイアグラムを作成できるツール。より自由に構成図を作成したい人にオススメです。図形や表などの挿入ができ、細かい設定も可能。日本語未対応です。
Isoflow.io
より立体的な構図でダイアグラムを作成できるので、視覚的なわかりやすさを追求する人にオススメ。単発のプロジェクトなら無料で使えます。日本語は未対応です。
smartdraw
シンプルな構図テンプレートが魅力のツール。Google Driveなどのクラウドと連携して複数人と共同作業ができるのも便利なポイント。とにかくシンプルなツールを求めるならこちらです。
VENNGAGE
カラフルなテンプレートが数多く揃うツール。取引先にプレゼンテーションする場合に大活躍しそうな、デザイン性の高さが魅力です。色分けが細かくできるので、細かなネットワーク構成図を描きたい時にも。日本語は未対応です。
Diagram Editor
空白の画面に自由自在に構図を描けるツール。一人でまずはブレインストーミングや下書きをしたい、という時にオススメです。日本語未対応ですが、感覚的に使いやすいツールです。日本語は未対応です。
まとめ
1からパワーポイントなどを使って作るとなかなか手強いネットワーク構成図。今回紹介したようなツールを使えば、楽に作成できるだけでなく、見栄えも格段に良くなります。もし、画像を加工したい場合、VanceAIを試してみましょう。
ツールの力を上手に借りながら、メンバー全員がわかりやすい構成図を目指しましょう!
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