PhotoshopやGimpなどが有名ですがこれらはある程度デザインの知識がある人向けのツールです。

無料で、デザイン初心者でも簡単にバナーを作れちゃうツールがあればとても便利ですよね。

今回は、デザイン初心者でもバナーを作成することができるツールやアプリをご紹介いたします。

バナーとは

まず、バナーについてご説明します。

バナー(Banner)とはもともとは旗やノボリのことを指します。ウェブページで使われるバナーも同じようなもので、ネット上のノボリのようなものと捉えることができます。

ホームページなどでバナーという言葉が使われる際には、文字や絵や写真で構成された画像のことを指します。

現実世界でノボリがはためいていると、通りすがりの人にもお店や施設に興味を持ってもらいやすくなるのと同様、ウェブサイトのバナーも、あるページを訪れた人に別のウェブサイトについて知ってもらうことができます。

バナーサイズについて

バナーとして広告を貼り付ける場合は、いくつか定番のサイズが存在します。インターネット広告はGDNとYDNという2つのインターネット広告配信サービスが9割を占めています。

GDNがグーグル、YDNがYahooの提供するサービスなのですが、そのうちGDNで一般的なバナーサイズが以下のとおりです。

  • 300×250
  • 336×280
  • 728×90
  • 160×600
  • 160×600
  • 468×60
  • 320×50(スマホ)
  • 320×100(スマホ)

[1]詳しくはこちらの文章をご覧ください:GDN/YDNのバナーサイズ一覧!一般的なサイズは?

バナー作成におすすめのツール5選

それではさっそくおすすめツールを紹介します!

Adobe Creative Cloud Express

Adobe社の提供するサービスです。

各種SNSのバナーデザインに対応しているので、すぐに目的にあったバナーを作成できます。

メリッ卜:多機能、完全日本語対応

デメリット:多機能なこともあって操作が多少複雑

Canva

Canvaは有名なデザインサイトですが、バナーの作成を行うこともできます。有料版もありますが、無料版で十分に活用できます。

メリット:日本語対応、多機能

デメリット:一部機能が有料

Fotor

Fotorはシンプルなバナー作成ツールです。他にコラージュを作製したりするサービスも展開しています。

メリット:シンプルで使いやすい

デメリット:日本語非対応

Visme

Vismeはシンプルで使いやすいデザインサイトです。バナーを作成することもでき、簡単な操作に定評があります。

メリット:非デザイナーでも使いやすい、多機能

デメリット:日本語非対応

Creatopy

Creatopyは無料のバナー制作ツールです。カスタマイズ可能なテンプレートがたくさん用意されており、すぐにバナーを作成することができます。

メリット:テンプレートが充実、操作が簡単

デメリット:日本語非対応

まとめ

無料で使用できるバナー作成ツール5選をご紹介いたしました。

店舗のホームページやブログの広告などでバナーを作製したしたい時があると思います。今回ご紹介したツールを使用すれば簡単に魅力的なバナーを作製できます。

ぜひ試してみてくださいね。

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Hanasaki Chiyuki
Hanasaki Chiyuki
私はAIツールに関する最新技術や人気話題を収集するのが好きで、特に画像処理の分野に興味があります。私の投稿が皆さんに最新のAI技術をよりよく理解していただく手助けとなることを願っています。