テキストで情報を伝達したり、デザインを作ったりする際、フォントの役割が重要です。たくさんのフォントの中、お気に入りの適切なフォントを選び出すとき、よく困るなとか感じない?今回でまとめて紹介した日本語、英語フォント検索ツールを使えば、ご希望のフォントを調べることはより気軽になります。

一、日本語フォントを検索するサイトとツール

まずは日本語フォント検索サイトやフォント調べるツールを厳選して4種類紹介します。

1.フォントを検索|Adobe Fonts

検索方法:書体別;画像でフォントを検索

Adobeフォント

フォントを検索|Adobe FontsはAdobe Fontsのフォントライブラリで最新のフォントが検索可能なフォント検索ツールです。

メーカー、デザイナー、プロパティ、言語、分類の名前を入力してフォントを検索することができます。また7種類の分類、「本文」か「見出し」のおすすめ、「太さ」、「かな」の設定でフィルターをかけ、さらに細分化されたフォントファミリーからお気に入りのフォントを選ぶこともできます。

検索ボックスの右側にある「カメラ」アイコンをクリックして画像でフォントを検索する機能もありますが、実際に試した結果、日本語に対してはうまく動作できないようです。

2.フリーフォント検索

検索方法:書体別

フリーフォント検索

フリーフォント検索(FREEフォントケンサク)はフリーフォントを一覧で検索することができるフリーフォントリンクを集めたサイトです。

フォント名を入力して検索するか10種類の書体から検索するか、もしくは、かわいい、おしゃれ、レトロ、ホラー、商用化、結婚式など17種類のキーワードで検索することもできます。

3.FONTPLUS

検索方法:書体別

フォントプラス

FONTPLUS(フォントプラス)はバラエティ豊かなプロユースのフォントが使用可能なWebフォントサービスです。無料で使用できる「トライアル」、月額¥1,100〜の「スマートライセンス・プラン」、ご要望に合わせてカスタマイズして最適化する「エンタープライズ・プラン」の3種の料金プランがあります。

フォント検索ツールは登録なしで使用可能です。フォント名を入力して検索するか、「カテゴリー」、「見出し」か「本文」、「スタイル」、「フォントメーカー」などの項目を選択してフォントを探すことも可能です。フィルター機能が非常に強力で、UIも非常にきれいです。

4.モリサワ

検索方法:書体別

モリサワ

初の日本語PostScriptフォントを開発し、日本国内のフォント市場最大手であるモリサワのフォントから代表的な書体見本を検索できるフォント検索ツールです。

16種類の書体の分類や太さの種類、14種類の搭載製品や13種類のメーカー、25種類のイメージワード、17種類の用途などの項目をチェックすることで最適なフォントを検索することができます。メーカーと用途の別できれいなフォントを探せるのは非常に助かります。

二、英語フォント 調べるツール

英語フォントを検索するツールを厳選して2種類紹介します。

1.Adobe Capture CC

検索方法:フォントを調べる 画像で

Adobe Capture

Adobe Capture CCはAdobeが配布しているiPhone・iPad・Android端末用のアプリで、Adobe CCのアカウントがあれば無料で使用可能です。 

「文字」機能でAdobe Fontからフォントを検索可能です。似ているフォント、イメージに近いフォントをカメラ機能で撮影し、トリミングすると撮影した画像を解析し、Adobe Fontから候補となるフォントをいくつか選んでくれます。その中から気に入ったものを選び、CCライブラリに保存します。保存したフォントはIllsutratorでも反映され、すぐに使用可能となります。撮影時に歪みがあるとうまく検索できないのできちんと正面から撮影するようにします。

Adobe Capture CCは非常に素早く検索できるサービスですが、Adobe Fontにないフォントは検索できない点に注意しましょう。

2.WhatTheFont

検索方法:フォントを調べる 画像で

what the font

WhatTheFontは画像からフォントを検索できるツールです。フォント販売サイト「MyFont」が提供している無料サービスで、ブラウザ上で検索できるデスクトップ版とスマホ向けのアプリの両方があります。

ブラウザでの検索では検索したい画像の無駄な部分トリミングし、「Drop an image to identify the fonts!」と書かれた部分に画像をドラッグ&ドロップするかファイルをアップロードします。するとフォントの解析が始まり、検索結果が出ると「Click here to indentify the selected font!」と出るので、その矢印をクリックするといくつかの候補のフォントを調べることができます。

アプリは「APP Store」もしくは「Google Play」からインストールします。インストールできたらアプリを立ち上げ、カメラへのアクセス許可に対して「OK」をクリックします。カメラ画面が表示されたら検索したい文字にスマホをかざし、画面中央の青い丸ボタンをタップ、撮影します。撮影した写真をライブラリに追加する許可に「OK」としてください。文字の認識ができる文字に枠組みがついた画面が出るので、写真の傾きを修正し、トリミングを行い、必要なサイズにします。サイズが決まったら画面中央の矢印をタップします。検索したい文字の枠取りをタップすると矢印が出るのでまたタップするとフォント 調べる結果が確認できます。

ブラウザでもアプリでフォントを調べることでも、検索結果で気に入ったフォントがあればMyFontのページで購入することができます。このツールもMyFontにない文字は結果に現れず、また検索精度が高いわけではないうえに英語のサイトなのでわかりにくいこともあるかもしれませんが、非常に手軽にフォントを探すことができる点はかなり評価できると言えるでしょう。

まとめ

以上、おすすめの日本語・英語フォント検索ツールを厳選して合わせて7種類紹介しました。

フォントは私たちの生活にあまりにも馴染んでしまって普段はほとんど意識することはありませんが、フォントの違いによってその情報やデザインの印象は大きく変わります。非常に重要なフォント選びの助けになるのが今回紹介したようなフォント検索ツールです。使い始めると「こんなにフォントの種類があったのか!」と驚いてしまうほどの種類があります。

フォントの奥深い世界にどうぞ、この7種類のフォント検索ツールから飛び込んでみてはいかがでしょうか。

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