ここ数年、紙の本離れが騒がれるなか利用率が増加傾向にあるのが、スマホやタブレットで気軽に読書ができる「小説アプリ」。また、近年ではプリ小説や夢小説、チャット小説が登場し、Z世代に大きな支持を得ています。
今回は、外出先でもサクッと読める小説アプリ/電子書籍リーダー10選をご紹介します!
小説アプリおすすめ10選
TanZak(タンザク)-ベストセラー小説アプリ
TanZakは集英社発のe-Storyアプリで、プロ作家による厳選された作品だけを掲載しています。約10,000話の掲載話数に加え、新しい作品が定期的に更新されます。
鬼滅の刃やハイキュー!!などの人気漫画のノベライズが最大全話無料で読めるので、お財布に優しいところもポイントです。
テラーノベル:小説を読む・書く
テラーノベルは、ホラー、恋愛、謎解き、モンスターものなど、幅広いジャンルを収録しており、完全オリジナルの10,000作以上から選べます。
小説を書く際は、チャット風に書き込んだりイラスト・写真を挿入したりして簡単に作成可能。アプリを活用して作家の卵を目指しましょう!
プリ小説 byGMO 恋愛小説や夢小説が気軽に読める
プリ小説は、夢小説・妄想小説を気軽に読んだり書いたりできる投稿サービスで、挿絵挿入、
登場人物追加・編集、ルビ機能など本格的な設定が可能。また、GMO公式作品も数多く収録されており、胸キュン小説が読み放題!LINE風のチャット形式物語になっているので、普段読書をしない人でもすんなり読むことができます。
peep(ピープ)【オリジナル小説・マンガが読める】
Peepでは、フルカラー&縦スクロールマンガWebtoonを数多く扱っており、累計再生数は4,500万超え!圧巻のビジュアルと創りこまれたストーリーで、老若男女問わず幅広い層に人気を得ています。
チャット小説のほか、イラストやサウンド付きの「イラストノベル」、映像と組み合わせて読む「シネマノベル」など種類が充実。
野いちご - 小説アプリ
野いちごは、女子中高生の5人に1人が読んでいると言われるほど知名度の高い携帯小説アプリです。縦スクロールでサクサク読めて、毎日更新されるランキングからお気に入りの作品をチェック!
また、たった400字で完結する胸キュンショートストーリー「エアラブ」は、長い小説が苦手な人でも気軽に投稿できます。
ベリカフェ - 恋愛小説アプリ
掲載作品が毎月書籍化するほどヒット作の多いベリカフェは、大人の女性に人気の恋愛小説を数多く掲載。少女漫画がそのまま小説になったかのような読みやすさで、たくさんの女性を虜にしています。
また、小説はアプリからでも投稿が可能で、移動時間の執筆で書籍化デビューも!
ノベルバ
ノベルバでは、20,000作品以上のラノベが読み放題!小説の投稿も可能で、作品は読まれれば読まれるほど収入化されるほか、オーディオブック化やコンテストへの応募で、作家を応援するシステムを確立しています。
「コメント」や「いいね!」で作家を応援でき、読者・作者が一丸となって盛り上げる小説アプリとなっています。
携帯小説⑩ - 最強の電子書籍リーダー
携帯小説⑩は、人気小説を紙の本のようにペラペラめくって読むことができる電子書籍です。10秒間隔の自動キャッシュや文字スタイル設定、リアルタイムプリロード機能で、読みやすさにこだわりを追求。
「小説を読もう」や「FC小説」など、数多くのWebサイトに対応しています。
ソラリ - 青空文庫から本の世界へ
ソラリは、著作権が消滅・許諾された作品を公開する青空文庫運営のアプリで、純文学や有名な賞を受賞した小説を収録。文字サイズや色、余白や行間の設定も自由にカスタマイズでき、自分に合ったレイアウトでストレスフリーに読書が楽しめます。
図書館に行くのが面倒な方や、硬派な小説アプリを探している方におすすめです。
Kinoppy(キノッピー)
Kinoppyは、国内最大級の書店チェーン「紀伊國屋書店」が運営する電子書籍アプリです。本屋ならではの読みやすさを追求しており、見やすいUI/UXデザインに加えてオフラインでの読書、マーカーなど機能が盛りだくさん。
また、コミックや写真集も掲載しており、新しい本に出合う機会を提供しています。
小説の人物イラストを作りたい人におすすめのAIツール
小説のキャラクターや背景は、テンプレートを使用するよりオリジナルイラストで目を惹きたいですよね。そこで、写真のイラスト化に大変便利なVanceAI写真イラスト化をご紹介します。
VanceAI写真イラスト化
VanceAI写真イラスト化は、AIが自動で写真をイラスト化する優れたツールです。処理方法は、「イラストモード」のアイコン・全身・MANGA、「スケッチモード」のアイコン・全身から選択可能。ストーリーの雰囲気に応じて、2つのモードを使い分けられます。
まとめ
本記事を参考にして小説アプリを選び、執筆時の挿絵・背景画像にはVanceAIのAI写真イラスト化をぜひお試しください!
合わせて読む:【2023年】アバター・アイコン作成アプリおすすめ