富士山は四季折々でさまざまな景色を見せる、たいへん情緒深い撮影スポット。

今回は、綺麗な富士山の写真を撮影するポイントとおすすめの撮影場所、富士山画像を高画質化サイトについて解説します。

きれいな富士山画像を入手するポイント

きれいな富士山画像を入手するポイント

富士山の写真を撮影する際は、雰囲気・見せ方で撮り方や設定を変える必要があります。

撮影設備

富士山のような自然のものが被写体の場合は、ポートレートと同じ設備で臨むわけにはいきません。三脚・雲台、脚立、フラッシュ、リモートスイッチ、各種フィルターなど、基本的な撮影設備は必須。

加えて、リュックサック、登山靴、汚れてもいい服、防寒ジャケット、ライトなど屋外撮影に備えた準備が大切です。

 

撮影時間

あらかじめ周辺の天候を調べてから撮影に臨むのは当然ですが、忘れがちなのが「その日の天候に応じて撮影時間を調整すること、または、いくつか選択肢を持つこと」です。

富士山は撮影環境によって大きく顔が変わるもの。自然相手の場合は、行き当たりばったりで身を委ねることも必要と言えるでしょう。

 

撮影スポット

撮影スポットでは、他の撮影者の邪魔にならないよう十分配慮しましょう。富士山が綺麗に映る撮影位置/時間帯は多くの人に認知されていることが大半で、既に先客がいることも珍しくありません。

また、カメラ位置の高低や距離に工夫をつけると、変わった面白い写真が撮れることも。

 

富士山を撮影する最適スポット

ここでは、多くの写真家も大絶賛の富士山撮影におすすめのスポット5つをご紹介します。

諏訪の森自然公園

諏訪の森自然公園

春夏秋冬で美しい木々で彩られる諏訪の森自然公園は、季節それぞれの情景が富士山の荘厳さを際立たせます。年間を通じて、観光スポット&富士山の撮影スポットとして大人気です。

 

三保松原

三保松原

富士山を真正面から堪能できる三保松原は、夏の「赤富士」、冬の「紅富士」、「ダイヤモンド富士」まで楽しめる定番スポット。天気や季節によって顔を変える湖も見どころ満載です。

 

新倉山浅間公園

新倉山浅間公園

新倉山浅間公園は、富士山と紅葉が創り出す景色を一目見ようと、毎年多くの人が押し掛ける絶景スポット。秋の幻想的な景趣を楽しめます。

 

田貫湖

田貫湖

澄んだ湖に映し出される第二の富士山は、まさに写真映え。キャンプ場としても人気の田貫湖は、雲が掛かりにくいうえ見晴らしがよく、多くの写真家に愛されるスポットです。

 

天下茶屋

天下茶屋

太宰治に「富士には月見草がよく似合う」とまで言わせた天下茶屋は、富士山と河口湖を上からバランスよく見下ろせます。過去にはその景観の美しさから「富士見茶屋」「天下一茶屋」とも呼ばれていました。

 

富士山の写真を一層高画質化にする方法

富士山は自然の産物ゆえ、天候や環境のせいでノイズやぼけが発生しやすく、多くのフォトグラファーも頭を抱えるのが現状です。しかし、VanceAI画像拡大を使用すれば、扱いにくい富士山写真もたった3ステップで高画質化することができます。

STEP1:画像をアップロード

VanceAI画像拡大ページの「アップロード」からファイル内の写真を選択、または画面に写真をドラッグ&ドロップして、画像をアップします。

 

STEP2:適したモードを選択

VanceAI画像拡大ワークスペースが現れるので、右側にある処理方法を選んで設定します。風景写真のため、AIモデルは「スタンダード」、「1X~8X」で拡大方法を選択、パラメーターを自由に動かすか「自動」を選んで、ノイズ・ぼかし除去を調整します。設定が完了したら「処理を開始」をクリック。

※AIモデルは、アニメ・アート&CG、テキストを含めた全5種類から画像タイプに応じてお選びいただけます。

 

STEP3:処理後の画像を保存する

右側に処理後の写真が表示されます。結果に満足であれば「画像をダウンロード」をクリックして保存。再度処理し直したい場合は、「戻る」から再設定が可能です。

 

まとめ

富士山は、春の花々や初夏の景色、秋の紅葉や冬の樹氷で情景が変わるうえ、天候や撮影時間、撮影スポットで映りに変化が現れる面白い被写体です。今回ご紹介した撮影方法と画像加工ツールをもとに、素晴らしい富士山の写真を手に入れてくださいね!

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Akaru
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「ググればなんとかなる」という言葉に非常に共感するアカルです。まとめた情報がお役に立てば幸いです。